抑えておくべきポイント

抑えておくべきポイント

抑えておくべきポイント 結婚式を挙げるカップルにとって、挙式自体のスタイルをどのタイプにするか決める事も必要になります。種類として一般的には教会式やキリスト式の他に仏式や神式や人前式などがあり、それぞれ特長なども異なります。
そのため挙式それぞれのスタイルの特徴と意味も把握した上で、どれを行うかを考える事がポイントです。まず決定する際のポイントの1つとなるのが宗教の観点から絞る事ができ、宗教式か無宗教式かで選ぶ事が出来ます。また式自体を上げる会場を屋外か室内にするのかによっても、種類を絞り込むことが出来ます。
実際に式の際に行う演出や内容などにこだわりがあるのであれば、演出内容を優先して種類を選ぶという方法も可能です。実際に式を行う際の規模に合わせて種類を考える方法もあり、国内や海外で行うかによっても大きく内容は異なります。1つ1つ自分達のこだわりや必ず行いたい事などをピックアップした上で、どの挙式の種類が一番実現しやすいかを考慮するとスムーズに選ぶ事が可能です。

親族のみで挙式を行うことの利点と欠点を知ろう

親族のみで挙式を行うことの利点と欠点を知ろう 挙式を行うカップルの中には、親族のみを集めて行うケースが少なくありません。特に、2020年に新型コロナウイルスが国内で感染が広がってからは、感染リスクを避ける目的で親族を中心にごく少人数で挙式を行う事例が多数出ています。もし、挙式を親類のみで実施することを検討しているのであれば、利点と欠点を知ることが重要です。
親類のみ集めて挙式を行う利点には、経費を大きく抑えられること、準備にかける手間が少なくて済むこと、招待者ひとりひとりで会話をする時間が十分にとれることが挙げられます。特に費用面の利点は、お互いに蓄えがない人にとっては大きいといえるでしょう。
一方で欠点は、選べる結婚式場が限定されること、招待する人数が少ないため祝儀などの収入が期待できないこと、親戚の人数が多い場合に誰を呼ぶかの線引きが難しくなることなどが挙げられます。特に地方だと都会と比べて式場の数が少ないため、場合によっては結婚式場ではない場所で開催しなければならない可能性があるので注意が必要になります。